野口理事長ブログあのかどを曲がったら

1995年〜現在

春が近づいてきて、今年度ももうすぐ終わりですね。
理事長になって・・・いやいや漢字の理事長には未だなっていないよな。
「リジチョー」だな、まだ。
そんなこんなで5年度の終わりを迎えようとしています。
来年度のこととかも色々考えてはいるのですが、なんかボーッとしちゃって。
全然「形」が見えてきません。(笑)

そうそう、先日の休日、一人ドライブを久しぶりにしました。
今ってスマホを繋ぐと好きな音楽とかストレスなく聴けるじゃないですか。
なんか改めて凄い時代ですよね。
私が最初に車を所有した時ってまだカセットテープとCDでしたよ。
ドライブの前に生カセットに「マイベストソング」を吹き込んで、カセットレーベルに曲名なんて書いちゃったりして。それを数本持ってドライブスタートなんですよね。CDもまだ高かったから、レンタルショップで借りてテープにダビングで。
それが今じゃ機械から「どの曲をお探しですか?」とか聞いてきますからね。そしてかなりマイナーな曲をリクエストしてもかけてくれますから、本当に凄い!

で、先日のドライブでは私の全盛期だった頃によくテレビや街で掛かっていた曲、マイラバ(My Little Lover)を聴きました。別にファンってわけではないのですが、大学卒業して社会人になった1990年代の、悩みや希望が入り混じった時期、どこに行っても掛かっていた曲だから親しみがあるのですよね。
マイラバのボーカルのakkoさんって私と同い年なので一緒に社会に出た仲間としても親近感があるのです。

そしてakkoさんの声ってなんか良くないですか?なんていうのいかな〜。声がぶつかってくる!みたいな。「染み渡る」とか「透き通った」とかではなくて、質量がある!みたいな。
だから質量ある声が心にぶつかるたび、あの頃の場面がフラッシュバックするのですよね。
ZARDとかユーミンもなんかそれに近い感じがするのだけど・・・
「素人が知ったようなこと言ってんじゃないよ!」とか怒られそうなので、この辺でやめておきます。
そういえばドライブ中にとっても良い雰囲気の街に出会いました。場所は内緒ですが、画像でわかっちゃうかも。IMG_0033.jpeg
野口

2024年03月13日

日曜の夜は軽く鬱。

淀川長治さんって知ってます?
若い人は知らないよね〜。
こんなセリフ聞いたことありません?
「いや〜、映画って本当に良いものですよね。それでは次週もお楽しみ下さい。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」この「サヨナラ」を繰り返すのが特徴的で、この言葉の後に「so in love」という曲が流れ・・・
日曜が終わる絶望、「明日学校だ〜!」の現実に突き落とされるのです。

「so in love」も若い人は知らないか〜。
原曲はコールポーターさん作曲で「キッスミーケート」というミュージカルの挿入歌なのだけど、
淀川さんの「サヨナラ」のセリフの後に流れる「so in love」はもうアレンジが凄い!
悲壮感と郷愁感が織り混ざった、なんとも言えない切なさに包まれます。

あ!日曜洋画劇場の話ですよ。
昔、日曜の夜9:02分って言えば「日曜洋画劇場」を家族全員で見るのが日本人の習慣だったのです。
そして淀川さんのコメントが終わった瞬間、家族全員が「so in love」を聴いて抑鬱状態になるのが恒例でした。

今ってそういうのあるのかな〜?サザエさんか?昔「サザエさんシンドローム」なんて言ったけど。
うちの子供達はそういうの無いな〜。
大人になると日曜の夜もそれほど抑鬱状態にはならないですよね?これってどういう理屈なのでしょう?
でも未だに「so in love」を聞くと昔の「休みが終わった〜!明日学校だ〜!」の気持ちが蘇ってきます。

前振りが長いですが、なんでこんな話をしたかっていうと、かなり前になるのですが・・・
ちょっと私の仕事に関する題材で衝撃的な映画が公開されたのです。
最近のニュースでも沢山の賞をとった映画だと紹介されています(邦画ですよ)。

なんか賛否両論がすごいみたいで、ここで私が感想なんかを書くのが超怖いですよね。
「お前!理事長なのにそんな感想持ちやがって!」とか「お前みたいのがいるからダメなのだ!」
とか言われそう(ま、こんなブログ誰もみていないっか笑)。

私は素直に素晴らしい映画だと思ったのが正直なところです。なんか酷評している人たちって逆に「君たち何様?」って言いたくなっちゃう。

で、上映された映画館は長野市の千石劇場ってところで、ここがまた良いのですよ!レトロで。私が小学生の頃に「ヤマトよ永遠に」を見た時と
何も変わっていないですもの!
長野市には他にも長野ロキシーとかあって。ここもレトロで良いのですよね〜。「東映まんがまつり」の頃とちっとも変わっていない。
シネコンも良いけど、やっぱり映画館はこれですよね!サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!

千石劇場です⇩
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野口

2024年02月29日

ゴールドライタンとかムテキングとか・・・

先日、仕事関係で戸倉上山田に行ってきました。
すごい昔の話ですが・・・
テレビでビーバーちゃん(ホテルのマスコット的なキャラ)がバニー姿でステッキを持って踊りながら宿泊施設を紹介するCMがあって、そのホテルがあるのが上山田温泉なのですよね。

温泉街って、私結構好きで、まあ私の出身が渋温泉だったりするからなのですけど、何とも切なく懐かしい感じになるのです。
先程書いたCM。このCMを思い出すとCMの他にも、その時代の生活や見ていた風景が
くるくる回しながら片目で覗いて見るおもちゃの映写機のように頭の中を流れていきます。

なんだか感傷的になってしまいましたが、温泉街にはそういう力がありますよね。
あと、やっぱり人口減少、景気低迷とかで昔の活気が今はなく、盛者必衰を肌で感じることが感傷の一番の原因かもしれません。

CMでビーバーちゃんが踊っていた頃って、その辺の道端には子供達がゴムとびしたり、スカイホッピングしたり、チョークで地面に何かを描いていたり。
観光客もカランコロンと下駄を鳴らして大勢いて、なんか活気ありましたよね。
結構マナーの悪い観光客さんもいて、その辺で喧嘩していたり大声出したりでちょっと怖くもあり。
街中をノーヘルで普通にバイクを走らせている方もいて・・・タバコのポイ捨てなんかも普通で日常の風景でした。

そうそう、50円を握りしめて駄菓子屋に行って、50円の使い道を物凄く悩み、「賭けに出て、くじを引くか?」「実質的なお菓子を買うか?」
・・・「え〜いクジにかける!」と引いてみたらなんか怖い「ホラーパズル(気持ち悪い怪物とか妖怪の絵のパズル)」が当たって落ち込むとか。

でも落ち込んで帰ってもテレビではアニメが盛りだくさん。
「キャプテン翼とダーティペア!どっち見る?!」とか、「アラレちゃんの次はうる星やつらだ!やっほー!」とか。
藤子不二雄劇場なんていうエスパー摩美とプロゴルファー猿を続けて視聴できる番組があったりと。
やっぱあれか。あの頃は子供が多かったからマーケットになったからか。

そうなってくると今の子供達ってすごいよね〜。
私たちは一方的に放映される番組をワクワクしながら待つのが生きがいでしたよね?
でも今は自分で見たいものを好きな時間に選んで視聴できるから・・・アニメ番組とかの価値基準って違うかもしれませんね。

あれ?これ全然仕事の話じゃなくね?

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野口

2024年02月20日

ゴン太郎くん

例えば、「カッパのゴン太郎」がいることを証明するためには、
肉眼で見えることが条件となります。

「見ることはできないが存在するんだ〜!」
と言っても信じることはできません。

「違うんだ!ゴン太郎は昔人間たちから酷い仕打ちを受けたので、もう人間の前には姿を現さないのだ!!でも確かに存在しているのだ!」
と変なエピソードをつけたとしても信じることはできません。

「足跡が発見された!やっぱり存在しているのだ!」
と言っても、その足跡に信憑性がなければ信じることはできません。

なのでカッパのゴン太郎は現在のところ「空想上の生き物」となり「現実には存在しない」ということになります。

突然なに言い出すんだ!?と思った方々。大変申し訳ございませんでした。
いやぁ〜。私たちの仕事って「支援」することなんですけど。
それは人を支援することはもちろん、もうちょっと大きな概念。
「家族」だったり「地域」だったり「社会」だったりを支援することなのです。

そんで、この「支援」ってやつは、「カッパのゴン太郎手法」が結構罷り通っているよな〜。
って話なんです。

見えないものを「見える!」と言ってみたり、聞こえないものを「聞こえる!」っていう、正に「カッパのゴン太郎」手法を「支援」の方法に取り入れちゃうことが結構あって・・・。
よくもまあそんな不確かなものを使って仕事できるよな〜。って思っちゃうのです。

だって怖くないですか?勝手な思い込みや気持ち悪いエピソードを作って仕事するのですよ!?
それぞれが勝手な解釈と方法で。
行った支援に対して勝手に正誤をつけて。
勝手に自己満足に則した結論(正誤)を付ける。

これ、普通、仕事として成り立ちませんよね。
成り立つとしたら楽な仕事だと思われちゃうかもしれませんね〜。
それでも収入に影響がないから、ゴン太郎が颯爽と登場しちゃうのかな?

カッパのゴン太郎です。⇩ちくわが大好きなので左手にちくわをいつも持っています。
昔人間にちくわを取られて、目の前で食べられてしまったそうです・・・(泣)
それ以来人間の前から姿を消してしまったという言い伝えです。
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う、嘘です!私のオリジナルストーリーで、オリジナルキャラです!

野口


2024年02月06日

ザクとグフの違い

ちょっと私が大学だった時の話を。
私、実は大学4年間、岩手県で暮らしていました。
岩手の大学に入学したからなのですけど・・・

長野県から岩手県って、当時は結構な距離で(8時間くらいかかったかな)。
オーバーかもしれないですけど東京とかよりもずっと未知な世界だったのです。
それなのに、おバカ高校生だった私は何の情報も調べずに入学式を迎え、
大学生活がスタート!って感じでした。

そんなこんなで過ごした4年間でしたが、びっくりしたのは「寒さ」です。
「え!?長野県の猿野郎が「寒さ」をびっくりしたって?おいおい。何を言っていやがる!」
と思った方、手を挙げてください!

これはマジなんですよ!
もう違うのです!「寒さ」の質が長野県の北部とは違うのです!
「ザクとは違うのだよザクとは」byランバラル
的な違いです。

そうだなぁ〜。例えて言うなら、ザクとグフ。
いやいや雪と氷の違いかな?
雪は寒いけど柔らかい感じがするでしょう。
でも氷は同じく冷たくて寒いけど、なんか硬くて、痛い感じがしませんか?
ザクも何だか可愛らしいけど、グフはちょっとお堅い感じがするでしょう。
そんな感じなんですよ〜。

朝起きて、寝ぼけながらまずはおトイレに・・・(ここから汚い話です)
ん!溢れているじゃん!なんで!?なんと凍っていたのですよ〜。
さらに水道を捻っても・・・水が出ない!なんで!?何とこれもまた凍っていたのです。

だめだ遅刻するぅ〜!っと何とか大学へ。
さて、授業を終えて帰ってくると。
「ジャー!!」
水道管の破裂です。
部屋中水浸し。
この絶望感がわかるかー!

翌日は朝外に出ようとするとドアが開かない。
昨日の水が凍って俺を大学に行かせない気満々になっていやがる!
もう、とほほな毎日が続いて、流石にホームシック拗らせましたよね。

でも、なんだかんだ言って慣れてくると。
「ちょっとここ、岩手って素晴らしくない?」
「イーハトーブ!イーハトーブなんだよ!ジオン万歳!」
って感じになるのですよ。

っと思い出に浸ったのですが、何で浸ったかと言いますと。
昨日まで仕事で岩手県に滞在していたからなのでございます。

仕事で岩手県って、すっごいノスタルジー!
大学時代のおバカで貧乏でとほほな毎日だった岩手県。
昨日は「お仕事でござる!お仕事でござるよ!」と呟きながらの街散策。

一応成長しているのだな、私。

そういえば岩手には「ロックハンドアポロ」って言うパチンコ屋さんがあったのですよね。
最近気づいたのですが・・・ロックハンド?
ロック=岩 ハンド=手 アポロ=これは分からない
岩手アポロ!
と言うことに気づきました!

⇩帰りの新幹線から見た盛岡市です。
盛岡市って人口30万、長野市は36万でしょう?
でも盛岡市の方が活気があるのは偏見かなぁ〜。
思い出びいきかな〜。

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野口

2024年01月24日

節分=理不尽?

ようやく寒くなってきて、冬らしい季節になってきましたが。
皆様におかれましてはどの様にお過ごしでしょうか?
お久しぶりでございます。野口です。

理事長室は昔ながらの石油ストーブと石油ヒーター2台をフル稼働させておりますが、室温16度以上にはなりません。
夏も暑くて生死彷徨いましたが、冬もそんな感じです。
特に午前中はストーブの前で縮こまりながらノートPCのkeyboardを叩いているので。
後ろから見ると只々ストーブの前で小刻みに震え凍えている人にしか見えないと思います。

冬は嫌いなのですが、それでも年末年始は割と好きです。
こたつ、TVを囲んでの家族団欒や親戚知人との忘年会等々。
冬というより年末年始が好きなんだな。

それ以外は嫌いです。
2月っていらなくないですか?
私には2月の必要性があまり感じられないのです。
「節分があるじゃないか!鬼に謝れ!」とか「バレンタインデーがあるじゃないか!」という方もいらっしゃいますが。。
あんまり楽しいイベントじゃなくないですか〜。

豆まき!楽しい!って人いるのかなぁ?
バレンタインデーなんてほんと大っ嫌いです。
あの行事はここ最近のダイバーシティとかポリコレ的な考えでいけばこの世から無くした方が良いのでは!?
なんて思うのですが、本気では思っておりません。

昔学校(小学校時代)で節分の日に先生が鬼になって、生徒が豆を投げる。
というのがあったのですが・・・

私、その時先生に怒られたりして、ちょっと先生嫌いだったのです。
で、ここぞとばかりに追いかけて豆を投げたら、突然その先生鬼のマスクをとって・・・
冷静な顔、口調で
「今私に思いっきり豆をぶつけた人手をあげてください」
と・・・。
そしてしばらく静寂が続いた後
「先生わかってます。野口くんですよね」
ということで、あとはもうお分かりですよね。

あとはあれだ、雪が降り頻る中、外に豆を撒いたのち。
「はい、じゃぁ片付け〜」ということで
「え!外、雪すごいけど!豆片付けるの!?じゃぁ撒かなかったのに〜」
みたいなことも会って。

どうも節分=理不尽という感覚に陥っております。

⇩理事長室。ではないのですが、灯油がこんな風に用意されてシュコシュコ入れるのでございます。
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野口

2023年12月28日

ロマンス・・・ロマンスですよね。

昨日の話ですが。
神奈川県は秦野市に行ってまいりました。
目的は「研修に参加するため」だったのですけど。

秦野市に行くルートですが・・・
飯山駅から東京駅まで北陸新幹線
東京駅から小田原まで山陽、東海道新幹線
小田原から秦野市まで小田急線
という3つの電車を乗り継ぐのでございます。
先日も奈良県は宇陀市に行く際に3つの電車を乗り継ぎました。

私、思ったのですけど。
電車の移動、電車の乗り継ぎとか結構好きです!

以前は電車大っ嫌いでした。自由がないし、窮屈だしで。
もっぱら車での移動が主でした。
でも何だか最近電車に乗ることが多くなって、電車の中での過ごしなんかもわかってきて・・・
乗り継ぎも自分が思ったように、予定通りに乗り移る事ができると気持ち良いのですよね!

今度は岩手県で研修があるのですけど、これはちょっとシンプルです。
新幹線2本ですから。
今の私には全然物足りません!もっと!もっと乗り換えを私にください!って感じですよね。

あ、そうそう。小田急線はロマンスカーに乗ったのですよ。何でも現在のロマンスカーのお兄ちゃんは長野電鉄の
「湯けむり号」として第二の人生(電生)を歩んでいるとの事!
感慨深いです。下はロマンスカー車内の写真ですが、車窓からは富士山が見えているのですよ。わかるかな?
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野口


2023年11月27日

天翔る龍の閃き

大・盛・況!
るろうに剣心の斉藤一のセリフ。
「悪・即・斬!」
の様に言ってみてください!
大・盛・況!
本当に大盛況だったでござるよ。
こうすい祭り。
多分ですが100名はいったと思うでござるよ。来場者の数。
やばい口調が剣心になっている。
それぐらい(剣心になって飛天御剣流になってしまうくらい)大盛況だったということです。

天気もさ〜。
朝は晴れ。祭り開催時は曇り時々晴れ、祭り終了時は何とあられ!
何とか持ったって感じで。これは何らかの力が働いたのは間違いないです。
どのブースもほんと大盛況でした。

これで味を占めてしまったので!
来年度は夏祭りもやっちゃいます!
そして、今回はプレでしたので、第1回こうすい祭りも行います。
プレは何と予算0での開催でしたが、夏祭り、第1回こうすい祭りは予算付けちゃうかな!
総務部長!課長!
許してちょーだいでござるよ。
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野口

2023年11月18日

11月18日土曜日。高水福祉会による「こうすい祭り」が開催されます!

お知り合い、親族、ご家族、お友達。
皆さんお誘い合わせの上、ご来場ください!

久しぶりだなぁ〜こういうの。
私は絶対に焼きそばとチキンカレーは食べますよ。
そしておやつにCoCoさんのパン、夕飯と夜のお酒のお供に八雲日和さんのお焼きは20個くらいは買いますよ!
私の買い占めを阻止したいならお出掛けください。

野口


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2023年10月31日

食べすぎた自分を慰める言葉

すっかり秋めいてきましたね。
エアコンがぶっ壊れた理事長室でも何とか過ごすことができるように秋めいてきました。

先日、新潟県は上越市にある「食堂ミサ」の味噌ラーメンを食べました。
と言っても・・・お土産用の自宅で調理するものなのですけど。

早速、箱裏の調理方法を読みながらの調理となり、完成!実食・・・「美味い!」
私が調理してもこんなに「美味い!」のだから、さぞかし店舗で食せば美味しいのでしょうね。
いやぁ。何を言いたいのかと申しますと「食欲の秋でございますね!」と言いたいのです。

やっぱり日本人は農耕民族だったから?作物が豊かとなる時期ですものね。そして夏の暑さの食欲減退から、食欲増進となって「食欲の秋!!」になったという説なのだそうです。

この言葉、「食べすぎた自分」「たくさん食べようとする強欲な自分」を正当化できる便利な言葉でもあります。「だって!秋が!秋が食べさせたのだもん!」みたいな。他にも「芸術の秋」なんて言いますけど、これは何か雑誌の特集で「そうなった」みたいなのが有力らしいです。

う〜ん。この言葉「芸術の秋!」に関しては自分を正当化するためには使わないな〜。
使うタイミング、使う時がない!
芸術に関しては縁遠いってことですね!私にとっては(笑)。

でも、一応。正当化の例文作れます?
「絵を描きすぎた自分」「作品を作ろうとする強欲な自分」
これらを正当化するために「芸術の秋!」を使う。
いや・・・これ正当化の必要なくね?
っていうか何かカッコよくね?

あと「スポーツの秋!」もあるね。あれ・・・?待てよ?「〜の秋」が圧倒的に多くね?

「〜の夏!」って何かあったけか?あ〜!「キンチョウの夏!日本の夏!」だ!
「〜の春!」・・・「別れの春!」?そんなのないか。
「〜の冬!」って何かあります?これは・・・ないな〜。
何かあったら返信ください!

野口

秋めいた理事長室からの景色⇩
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2023年10月02日

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